2015年12月16日更新
2015年12月16日更新
自転車通勤をしている人は、雨の日は大変ですよね。
風雨の中、一生懸命ペダルをこいで通勤するだけでも疲れてしまいます。
しかし、自転車通勤をする以上は避けられないことでもあるのです。
今回は雨の日の自転車通勤で注意するべき2つのこと、そしてその対策をご紹介します。
当たり前のことですが、雨の日に自転車で移動すると、自転車は雨でぬれてしまいます。
しかし自転車とは金属でできた乗り物です。
濡れたまま放置すると水分と金属の原子が酸化還元反応を引き起こしてしまいます。
つまり錆びてしまうのです。
そこで役立つお手入れグッズがタオルです。
面倒ではありますが、会社に着いたら付着した水分をタオルで拭きとりましょう。
そして休みの晴れた日などに天日干しすれば、細部に付着した水分も蒸発してくれます。
雨に日に対策するべきは自転車の錆予防だけではありません。
自分自身がなるべく濡れないように対策をしておく必要があります。
ずぶ濡れで出社するわけにはいきませんよね。
よく傘をさしながら自転車を運転している人がいますが、これはNGです。
ほとんど風雨を遮る効果がない上に、視界を妨げて運転の邪魔となりますし、歩行者や車に当たる可能性もあるので非常に危険です。
また、傘差し運転は道路交通法でも禁止されている行為ですので、絶対に止めましょう。
一番の対策はカッパを着こむことになります。
しかしコートのようなロングタイプのカッパはおすすめできません。
ホイールに絡まる危険もありますし、膝が濡れてしまいます。
おすすめなのはトレーニングウエアのように上下で分かれているタイプのカッパです。
カッパが運転の邪魔になることもありませんし、膝までしっかりと雨から守ってくれます。
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