2015年12月16日更新
2015年12月16日更新
自転車のライトは自分の視界を確保するためだけに存在しているわけではありません。
もちろん夜道を運転するのにライトがなければ暗くて危険です。
電柱に突っ込んでしまうかもしれませんし、人にぶつかる危険性もあります。
また、走行中の車に自分の存在を示すことも非常に重要なのです。
目が良いから少しくらい暗くても大丈夫、そんな安易な気持ちでライトをつけないでいると、車から視認されずに轢かれてしまうかもしれないのです。
今回は自転車のライトの種類と、その選び方について解説します。
自転車のライトにはさまざまな種類がありますが、その中でも一般的なのは発電式のタイプ、電池式のタイプです。
それぞれにメリット・デメリットありますので、それを把握して自分に合った種類のタイプを選ぶことが正しい選び方と言えます。
比較的安価なシティサイクルなどに取り付けられているタイプのライトです。
自転車のタイヤの回転を利用して発電させます。
このタイプのメリットは、電池交換が必要ないことです。
自分で発電するのですから当然ですよね。
デメリットはスピードが遅くなると暗くなること、ライトを点灯している間はペダルが若干重くなることです。
ペダルが重くなることに関しては、そこまで極端に重くなるわけではありませんので、あまり気にしなくても良いかもしれません。
ただ、タイヤの回転で発電するので、減速している間は暗くなり車から視認されにくくなります。
電池式のタイプのメリットは、電池が切れるまで常に一定の明るさを維持できることです。
デメリットは電池交換が必要なことです。
つまり発電式のタイプのメリット、デメリットの裏返しといえます。
ただし電動自転車のライトはある意味例外です。
電動自転車のライトは電動アシストの電池の電力を使用しますので、普通に充電池の充電をしていれば使用できます。
実質的にデメリットは皆無と言ってよいでしょう。
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