2015年12月16日更新
2015年12月16日更新
自転車はチェーンやワイヤー、ハンドルなど錆びやすい箇所が多く、気をつけて乗っていても錆びが発生してしまうことが多いです。
錆びは気にしないで乗るから平気だと思っていても、チェーンやワイヤーなどは運転に重要なパーツです。
速度低下やブレーキの損傷、ネジ潰れによる交換不可などに陥ると最悪の場合は自転車ごと交換のケースもあります。
このようなことにならないためにも日頃から錆びないように心がけ、錆び取りアイテムを用意しておきましょう。
最も確実な方法として揮発性オイルと錆び取りクリームを使用した方法があります。
揮発性オイルを錆びた箇所にしみこませた後、金たわしやスチールブラシで軽くこすります。
その後、錆び取りクリーム(なるべく研磨剤使用のもの)を使用し表面を磨きます。
最後に揮発性オイルや仕上げオイルを使い、錆びないために表面をコーティングしてあげましょう。
これらのアイテムは100円ショップなどでも手に入れることができます。
錆びた箇所に傷をつけたくない場合は木工用ボンドを使うのが良いでしょう。
自転車の錆びている部分に木工用ボンドを厚めに塗り、表面が少し柔らかい状態まで乾燥させます。
これ以上放置すると剥がすのが大変なだけではなく、塗装面へのダメージになってしまいます。
剥がした後は忘れずにオイルで仕上げましょう。
お手軽な方法としてレモンと塩があります。大さじ一杯のレモンと塩を混ぜあわせたものを乾いたタオルにつけて拭きあげるだけです。
お酢につけ置く方法や、酸性の洗剤なども錆び落としには効果がありますが、自転車には実用的じゃない場合があります。
自転車の保管場所を屋内にすることや、濡れたらすぐに拭きとり清潔な状態にしておくことで錆びは防げます。
日頃からしっかりメンテナンスを行い、適切な運転を心がけましょう。
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