2015年12月15日更新
2015年12月15日更新
スポーツタイプでもない限り、自転車にカゴは必須です。
街で移動手段として使用するのですから、買い物をしたりちょっとしたお出かけをするのに荷物を入れておくカゴが絶対に必要になるのです。
よく荷物を片手にぶら下げて自転車を運転している人もいますが、あれはハンドル操作に支障が出てとても危険です。
いざというときにブレーキを握っても、片手と両手ではタイヤを制御する力が全く違いますし、片手に一気に荷重がかかるので転倒にもつながります。
車と衝突しそうなときにブレーキをかけて転んでしまったら、考えただけでも恐ろしいですよね。
そういった事故を防ぐためにもカゴを取り付けておく必要があるのです。
もしも購入した当初に取り付けられていたカゴが破損してしまっても、それで自転車そのものを交換しなければならないわけではありません。
新しいカゴを取り付ければ良いのです。
取り付け方は意外と簡単で、ドライバーを使用できる人ならだれでも取り付けることができます。
カゴは大きく分けて金属製、樹脂製のものがあります。
金属製のものは衝撃を受けたときに曲がるのが特徴で、ちょっと曲がったくらいなら継続して使用できるのがメリットです。
つまりカゴとしての寿命が長いといえるでしょう。
樹脂製、つまりプラスチックでできたカゴの場合、衝撃を受けると破損してしまうことがあります。
しかし金属製のように網目である必要がないので、好きなデザインを選ぶことができるのがメリットとなります。
カゴを購入する際に、重要なのが規格です。
自転車に限ったことではありませんが、規格の異なる商品を選んでしまうと取り付けることはできませんよね。
自分の自転車の型番をメモしておき、自転車屋さんに規格に合うカゴを教えてもらい、その中から選びましょう。
実際の取り付け方ですが、詳細は説明書に書いてあります。
しかし基本的にドライバーでボルトをとめるだけの作業です。
カゴの底の部分とハンドルの前方部分を固定するのが一般的で、付属のボルトをねじ込むだけです。
決して難しい作業ではありませんので、女性でも説明書をよく読めば簡単に取り付けられるでしょう。
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