子供を乗せるママチャリの選び方

一番のおすすめは電動自転車

子供乗せを取り付けると、それだけでもかなりの重さになります。
さらにそこへ実際に子供を乗せると、自転車へ加わる重みはかなりのものになります。
当然、運転する際のペダルはより重くなります。

そこで一番のおすすめとなるのが、電動アシスト付きの自転車です。
一度電動アシストのついた自転車に乗ってしまうと、普通の自転車に戻ることが難しくなってしまうでしょう。
それくらい、電動アシスト付き自転車は楽です。

もちろん値段は高額で、だいたい10万円前後が相場となってしまいますが、それだけのお金を払う価値があります。
坂道のほとんど存在しないような平地に住む人はともかく、そうでない人で選び方に迷ったら、電動が絶対におすすめです。

アルミフレームのママチャリ

平地なので電動自転車までは必要ない、そんな人におすすめなのはアルミフレームのママチャリです。

自転車の多くは、スチール素材となっています。
しかし鉄は重いですよね。

アルミは鉄よりはるかに軽いのです。
もちろんスチール素材の自転車よりは高くなってしまいますが、乗り心地はまったく違いますよ。

荷台は絶対に必要

子供をママチャリに乗せるには、チャイルドシートが必要です。
チャイルドシートにはハンドルの前に乗せるタイプと、サドルの後ろの荷台に乗せるタイプとがあります。

しかしハンドル前のチャイルドシートは1歳〜2歳程度の子供しか乗せられません。
荷物扱いにするための重量制限があるからです。

つまりある程度大きくなった子供は、後ろに乗せなければならないのです。
後ろにチャイルドシートを付けるには、荷台に装着します。
荷台のないママチャリではチャイルドシートを取り付けられないのです。

荷台は後からつけることも可能は可能ですが、かなり面倒です。
最初から荷台のついている自転車を購入するべきでしょう。