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自転車カゴを守る盗難防止対策とは

自転車を狙った盗難事件は、日本全国どこでも発生しています。
日本は治安の良い国ではありますが、やはりこういった軽犯罪は後を絶たないのです。
もしも自分の自転車のカゴに入れておいた荷物が盗難にあってしまい、そこに大切なものが入っていたら、恐ろしいことですよね。
真剣に盗難防止策を考えることをお勧めします。

盗難防止策は犯行の手口から考える

自転車を狙った犯行から自分の荷物を守るためには、まず犯行の手口を考える必要があります。
手口を想定すると、自然と盗難防止策は輪郭を帯びてくるものなのです。

駐車中の自転車を狙った手口

一番狙われやすいのは、駐車している自転車です。
カゴの中身のみが盗難されるケース、自転車ごと盗難されてしまうケースがあります。

こういった駐車中の自転車を狙った手口に対する盗難防止策は、いたってシンプルです。
自転車を離れる際に荷物を放置しないことです。
どんな短時間でも、自転車を離れるときは荷物を持っていきましょう。

移動中の自転車を狙った手口

対策が難しいのはむしろこちらです。
移動中の自転車のカゴの中身を奪い去っていく手口です。
後ろからそっと原付などで近づいてスリのようにとっていく手口に対する対抗策をご紹介します。

この手口の場合、すれ違いざまや追い越しざまの一瞬に荷物をかすめ取っていきますので、簡単につかめるような状態ですと持って行かれてしまいます。
逆に簡単につかめないようだと、諦めてそのまま走り去っていくこともありますので、役立つのは防犯ネットでしょう。
ネットをかぶせておけば、荷物が簡単につかめずに取られる心配もないでしょう。

一番たちが悪い手口

もっとも恐ろしい手口は、走行中の自転車を運転している人間ごと襲う手口です。
つまり強盗です。
これは狙われてしまったら対抗策を講じることが不可能でしょう。
狙われやすい暗い路地などを避けるようにすることが一番の防止策となります。

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