ママチャリのサドルが痛い時の対処法

サドルの位置を調整する

ママチャリでお尻が痛くなる人は、たいていサドルの位置に問題があります。
サドルが高すぎたり、低すぎたりするとお尻への負荷が強くなりますので、お尻が痛くなりやすいのです。
自然な姿勢で運転できる高さにサドルを調整しましょう。

立ちこぎをする

たとえサドルが適正な位置にあったとしても、長時間運転していればお尻は痛くなるものです。
そんなときは立ちこぎをしましょう。

もちろんずっと立ちこぎで移動するのはかえって疲れますし危険なので、たまに立ちこぎを織り交ぜるのです。
たまにお尻とサドルを離すように習慣づけることで、お尻の痛みはかなり軽減します。
簡単なことなので試してみてください。

サドル用のクッションを利用する

自転車屋さんに行くと、サドル用のクッションが販売されています。
お尻の痛み対策として最終手段ともいえるグッズです。
それほど高いものではないので、クッションを取り付けてみましょう。
衝撃吸収するゲルが使用されているものなら、なおよいです。

しかしクッションを使っているからといっても、長時間運転すればそれなりに痛くなります。
やはり長時間の運転の場合には立ちこぎもした方が良いでしょう。