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ママチャリに子供を乗せるのはいつから大丈夫?

子供がいると、何かと移動が大変です。
出産前は気軽に出かけられた場所も、出かけるのが困難になったりします。
そこで活躍するのが、ママチャリと子供乗せ用の座席、つまりチャイルドシートです。
ママチャリに子供乗せができれば、子供と出かけられる行動範囲は一気に広がります。
しかし問題は、子供をいつからチャイルドシートに乗せてよいのか、と言う部分です。

道路交通法では生まれた瞬間から大丈夫

いつから子供をママチャリに乗せることができるのか、答えは簡単、「子供が生まれた瞬間から自転車に乗せることができる」です。
いつまでママチャリに乗せてはいけないという決まりはなく、いつからでも問題ないのです。

道路交通法では、6歳未満の幼児を前と後ろの座席に座らせての3人乗りまで許可されています。
しかしこれは、あくまでも道路交通法での話です。
常識的に考えて、首の座らない乳幼児を自転車に乗せるなど言語道断ですよね。

現実的に子供乗せできる年齢とは

さすがに乳幼児を自転車に乗せるのはありえませんが、一人座りができるようになった1歳児くらいからは問題なく乗せることができます。
年齢でいえば1歳前後でしょう。

前に乗せるか、後ろに乗せるか

子供をママチャリに乗せるときに注意しなければならないのが、どこに子供を乗せるべきか、です。
チャイルドシートには運転者の前にセットするものと、後ろの荷台にセットするものとがあります。
これはいったい、どちらが優れているのでしょうか。

子供の大きさ次第

子供を前に乗せるべきか、それとも後ろに乗せるべきか、どちらが優れているのかは子供の大きさによります。
結論から言うと、小さな子供は前、ある程度成長したら後ろ、です。

小さな子供は体重が軽いですので、前に乗せてもハンドル操作にあまり影響しません。
子供が視界の中にいますので、何かあったときも反射的に対応できる可能性が高くなります。

しかし大きな子供を前に乗せると、重さでハンドル操作が難しくなり危険です。
視界に入らず不安はあるかもしれませんが、後ろに乗せるべきでしょう。

前か後ろか、そのボーダーラインはだいたい10キロです。
ただしハンドル操作が難しくなってきたと感じたら、早めに後ろに座らせるようにした方が良いでしょう。

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