2015年12月15日更新
2015年12月15日更新
厳密に言えばママチャリでいくら長距離を走ろうともダイエット効果はありません。
そもそもダイエットという単語の本来の意味は、食事による体重コントロールであり、痩せることと同義語ではないからです。
太りすぎていれば食事を減量するなどして痩せること、痩せすぎていれば食事を増量させて太ること、これがダイエットなのです。
ママチャリでの運動にダイエット効果はありませんが、痩身の効果はあります。
痩身とは、痩せることです。
人間の体は運動するとカロリーを消費するようにできているので、歩こうが走ろうが、はたまた泳ごうが、何をしようと運動をすれば多少は痩せるものです。
しかし、痩せると言っても期待しているような目に見えた効果が現れるか否かは別問題です。
ちょっとママチャリをこいだ程度ではカロリーをほとんど消費しないので、次の食事では相殺されてしまうでしょう。
見た目の変化を伴うくらいの効果を得るには、それなりに時間をかけて有酸素運動を繰り返す必要があるのです。
体重や骨格などの個人差によって変わってきますが、一般的には有酸素運動を20分程度継続してからカロリーが大幅に消費されるようになります。
途中で休憩せず、20分以上継続してママチャリをこぎ続けるのです。
無酸素運動にならない、程よい負荷が太ももにかかるくらいのギアでこぐ必要があります。
これを毎日継続すれば目に見えた効果を得られるでしょう。
しかし運動よりも食事制限の方が遥かに痩身効果を得られることは前提として知っておきましょう。
人間は生き物なので、消費するカロリーよりも食事(摂取するカロリー)を減らせば痩せていくものです。
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