2016年5月9日更新
2016年5月9日更新
自転車を走行しているときに遇するトラブル中で最も多いのがタイヤのパンクです。
街乗りや野外の地面には段差もありますし、砂利やクギなどの危険なものが落ちていることもあります。
しっかり避けて走行したつもりでも、やはり不意のパンクを避けるのは難しいでしょう。
そのため自転車乗りの方で真っ先に覚えて欲しいのがパンク修理です。
パンク修理を覚えておけば、単独での長距離走行も怖くなくなるでしょう。
マウンテンバイクを修理する上で必要な工具や部品は、タイヤ外し用のレバー、パンク穴を塞ぐパッチ、空気入れです。
パンク場所の確認のために、バケツも用意しておくと良いでしょう。
まず、動かないよう自転車を固定、または逆さまにひっくりかえします。
この時にブレーキワイヤーを外しておくと、太いタイヤでも楽に取り外すことが出来ます。
次に、チューブを傷つけないようにタイヤ外し用のレバーを差し込み、ホイールからタイヤを外していきます。
ホイールからタイヤが外れたらチューブを抜き取ります。
取り外したチューブを水の入ったバケツに入れ、空気が漏れる部分を見つけましょう。
穴が開いている部分が確認できたら、その部分にパッチを貼って空気を入れます。
しぼまなければ、外した時とは逆の手順でタイヤを取り付けて終了です。
マウンテンバイクのパンク修理工具や部品を購入する際には以下の方法があります。
ネットショップでパンク修理のアイテムを揃えることが可能です。
お近くに修理用工具を売っているお店が無い場合は有効的に活用できます。
スポーツサイクル専門店では必ずといっていいほど修理部品を扱っています。
出先でパンクした際に近くにある場合は、こちらを利用すると良いでしょう。
インターネットオークションからも修理部品を購入することが可能です。
入札して購入するため、場合によっては安価に工具を揃えることができます。
もしもの時に慌てないためにも、パンク修理についてこの機会に覚えておくと良いでしょう。
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