クロスバイクのグリップ交換方法

通常のグリップの交換方法

まずは通常のグリップです。
筒型の形状をしているタイプで、もっとも一般的に使用されているグリップです。
交換方法ですが、このタイプのグリップはカッターで切断して取り外します。
取り付けはグリップの内側を水に浸し、はめ込むだけで完了です。

形状の特殊なグリップの交換方法

通常のグリップとほぼ同じなのですが、形状が単純な筒型でなく、握りの部分が隆起しているタイプです。
この隆起のおかげで握りやすさや滑りにくさが向上しており、通常のグリップの上位互換と言えます。
交換方法は通常のグリップと同様にカッターで切断して取り外し、水に浸してはめ込むだけです。

バーテープの交換方法

バーテープとは、主にロードバイクなどで使用されるグリップです。
ロードバイクのハンドルは鉄がむき出しの状態ですので、バーテープと呼ばれるテープ状のグリップを巻きつけて使用します。
クロスバイクの場合もこれを使用することが可能で、購入時に取り付けられていたグリップを外してバーテープを巻きつけたり、バーエンドバーを取り付けた場合にそこだけバーテープを使用したりします。

バーテープの巻き方に正解はありません。
結果として綺麗に隙間なく巻き付いていればよいのです。
自分が握りやすい形状に仕上げることができるのもバーテープの大きなメリットと言えます。

交換用グリップの購入方法

クロスバイクのグリップは主に自転車の専門店で販売されています。
初心者の人は専門店でお店の人に相談しながら購入するのがおすすめです。

上級者になって自分に適したグリップを自分で選べるようになったら、ネットで購入するのも良いでしょう。
ネットのスポーツショップでも販売されていますので、気軽に購入できます。

ネットといえばオークションもおすすめです。
もちろんこれも上級者の購入方法ですが、安価でグリップを購入できる可能性も高いです。