2016年3月25日更新
2016年3月25日更新
電動アシスト自転車を使い続けるには、バッテリーの充電も必要になります。
バッテリーを使い続けるときに気になるのが、寿命ではないでしょうか。
バッテリーは繰り返し充電していくものなので、寿命を知らないといつ使えなくなるかわかりません。
ここではバッテリーの寿命と気をつけるべき点について紹介していきます。
電動アシスト自転車のバッテリーは、リチウムイオンバッテリーが主流になっています。
メーカーにより違いはありますが、8.9Ahの普通サイズと12Ah程度の大容量があります。
繰り返し充電ができる回数に限界があり、800〜900回充電できるといわれています。
充電を繰り返すとバッテリーの劣化が進み、数年に1回は交換しなければなりません。
劣化が進むとフル充電で進める距離が短くなってしまうので気をつけましょう。
バッテリーは毎日使い続けると寿命が短くなることがあります。
リチウムイオンバッテリーの場合、劣化を進める原因として過充電や過放電、保管温度があります。
こまめに充電していると充電可能回数が減ってしまい、劣化してしまうことがあるので、充電は週に1回程度がいいでしょう。
温度との関係性も寿命に大きくかかわるので、保管方法にも気をつけましょう。
夏の暑い時期は涼しい場所で、冬の寒い時期は暖かい場所で充電・保管するようにしましょう。
ヤマハのPASを例として挙げると、総充電回数は700〜900回でTバッテリーなら7年、Lバッテリーなら9年となっています。
もし、バッテリーがだめになってしまったら、新しいものに交換しなければなりません。
交換する場合は大容量のものがおすすめで、毎日の充電回数も少なくて済み、バッテリーの寿命も長く使い続けることができます。
バッテリーは5年以上使い続けると、新品の半分以下の距離しか走れなくなります。
新品に交換するのと同時に、充電方法に注意して長持ちさせましょう。
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