2016年3月25日更新
2016年3月25日更新
通勤・通学の際や近所への外出で自転車を利用する際には、特別な準備もなく普段着で乗る方が多いでしょう。
長距離の運転やサイクリングなどで舗装されていない道を走る際などは、サイクリンググローブの装着がおすすめです。
サイクリンググローブを装着することで汗による滑りをおさえたり、転倒した際などの衝撃の軽減につながります。
その他、長距離運転時の路面からの衝撃緩和や寒い季節の防寒の役目も期待できます。
しかし、初めてサイクリンググローブを購入する人にとっては、何を基準に購入すれば良いのか選び方が分からないですよね。
そこで、サイクリンググローブの選び方について紹介します。
グローブを選ぶ際に一番の基本となるのは、やはりサイズです。
自分に適したサイズのものから選ぶ必要があります。
自分に適したサイズを選ぶ際に、よく指の長さを基準に選んでしまう人がいますが、これは誤りです。
正しいサイズは、手の指を閉じた状態でこぶしの少し下あたりの外周の長さを測ります。
その長さを基準にして、メーカーで定められているS・M・L等のサイズを選ぶようにしましょう。
子供用、レディース、メンズでおおよそのサイズは決まってきます。
18センチ以下なら子供用、23センチくらいまでがレディース、それ以上がメンズといった感じです。
こちらはあくまで目安ですので、選ぶ際には必ずサイズ表を確認するようにしましょう。
自分のサイズが絞り込めたら、実際に手にはめてみましょう。
サイクリンググローブの場合少しきついと感じるくらいがちょうど良いです。
使っているうちに伸びてきますし、大きいと隙間ができてしまい、擦れて痛くなってしまうことがあります。
サイクリンググローブには、手首の部分にマジックテープがついているタイプや、立体裁断されているタイプなど様々な種類があります。
サイズももちろんですが、購入する際には自分の用途に合わせてタイプを選ぶようにしましょう。
また、必ず試着をし、実際に指を動かしたりブレーキを握る動作をしてみるなどして、使い勝手の良い物を選ぶようにしましょう。
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