2016年3月25日更新
2016年3月25日更新
近年ブームとなっているクロスバイクですが、どの程度のスピードがでる自転車なのでしょうか。
他の車種も比較しながら紹介していきます。
ただし平均速度は、信号が多い少ない、道幅が広い狭い、歩行者が多い少ないなど様々な要素が含まれますので、数値化しても一概には言えないことを予め踏まえておいてください。
最高速度については街中で走る際のルールなどを無視した数値となります。
クロスバイクの平均速度は、およそ時速25キロです。
信号での減速を考慮すると、20キロ前後と言えるでしょう。
一般的なシティサイクルの平均はおよそ15キロですので、それと比べるとかなり速いことがわかります。
さすがにロードバイクほどではありませんが、非常にスピードが出やすい乗り物ですので、安全面に十分な注意を払って乗る必要があります。
エンジンやモーターを搭載せずに人力で動く乗り物で、もっとも速いスピードが出せると言われているのがロードバイクです。
クロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクのハイブリッドとなっている自転車ですので、かなりのスピードが出ます。
最高速度は低く見積もっても40キロ以上出すことができます。
シティサイクルでも長距離の下り坂であれば50キロを超えることが可能です。
そう考えると、クロスバイクであればそれを上回るスピードを出すことも可能と言えるでしょう。
ちなみにマウンテンバイクの最高速度も意外と速く、山道を下る際などは時速70キロを超えます。
ロードバイクに至っては平地で70キロ以上、下り坂では100キロを超えるスピードを出すことができます。
もちろんこれはツール・ド・フランスに出場するようなプロの人たちの話ですので、通常出せる速度とは考えない方が良いでしょう。
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