クロスバイクを軽量化する方法

不要なパーツを外す

クロスバイクを完成車で購入すると、自分にとって優先度の低いパーツが付属されている場合があります。
これらを外してしまうのが軽量化の基本です。

新しいパーツに交換して軽量化する場合はお金がかかるので、お金をかけずに行えるこの作業は、クロスバイクの軽量化を考える上で最初に行うべき作業といえます。

ホイールの前後やハンドル、シートポストなどに標準装備されている反射板や、後輪のギアに挟まれているスポークプロテクターなどは外してしまっても問題ないでしょう。
サドルの高さを決めた後に、フレームの中に入っているシートポストをカットしてしまうのもおすすめです。
あまり短くすると破損につながるので、シートチューブに入る部分は10センチ程度残しておきましょう。

また、一度カットしてしまうと長くすることはできないので、必要以上にカットするのは控えましょう。

大物パーツを交換する

軽い自転車の代名詞といえば、ロードバイクですね。
その軽さの大きな要因となっているのが、フレームなどの大物パーツが軽い素材でできているということです。

クロスバイクも劇的に軽量化したいのであれば、大物パーツを軽量のものと交換することがおすすめです。
フレームの交換は難しいかもしれませんが、タイヤやサドルなどは交換しやすいパーツです。

体感が変わってきますので、大きな変化を感じたい方はカスタマイズしてみると良いでしょう。