2016年3月27日更新
2016年3月27日更新
卒業式に参加する母親の定番アクセサリーといえば、やはりコサージュです。
しかし普段は着用しないため、どんな色のものを選べば良いのか分からない人も多いでしょう。
ここでは卒業式のコサージュの色や付け方について解説します。
卒業式の主役は、なんといっても卒業生たちです。
保護者はあくまでもそれを見守る参加者ですので、派手な目立つ色はNGといえます。
赤、ディープパープル、黒、ボルドー、ディープブルー、ディープオレンジ、ブラウンなどの色は主張が強すぎますので控えましょう。
実際にダーク系の服装にこれらの色を合わせてみると分かりますが、子供の晴れ舞台に相応しくない印象を与えてしまうことがあります。
コサージュの種類にも気を付けましょう。
同じ色でも、種類によってはマナー違反と認識されかねません。
具体的にはシルクフラワー、オーガンジーコサージュ、生花、ブリザードフラワーなどはOKです。
NGとなるのはカジュアルすぎる布コサージュ、派手すぎるビジューコサージュなどです。
種類も見る人が見ればすぐわかってしまいますので、注意が必要です。
コサージュをどこに付けたらよいのか分からないという人も多いかもしれませんが、付け方に厳密なルールはありません。
しかし一般的とされているのは左側の脇、鎖骨のあたりです。
どこに付けるか迷ったら、とりあえずこの位置に付けておけば問題ないでしょう。
コサージュの色や付け方などを解説してきましたが、コサージュはあくまでも定番アクセサリーであるというだけであって、付けるのが義務ではありません。
もしも自分の服装に適したコサージュが見当たらなければ、コサージュを付けないという選択肢もありますし、それで浮いてしまうことはないでしょう。
なかなか難しいアクセサリーですので、無理に付けてバランスが悪くなるよりは、別のアクセサリーを選択した方が良いかもしれません。
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