卒業式の母親（ママ）のアクセサリーマナーとは

母親であることを自覚した服装とアクセサリー選びを

子育てママとはいえ女性ですからおしゃれな物を身につけたいと思うかもしれませんが、一人の人間の母親であるという事実は変わりません。
まずは女性としてではなく母親として恥ずかしくならないよう、身につけるアクセサリーを考えましょう。
あまりにも華美な服装やアクセサリーは周りから浮いてしまいますし、子供にも恥ずかしい思いをさせかねませんので注意しましょう。

ライトストーンや宝飾のある物は厳禁

卒業式は昼間に行われる式典です。
結婚式などもそうですが、昼間のフォーマルは光を放つアクセサリーを付けることはマナー違反に当たります。
キラキラと光り輝くライトストーンや宝飾のあるアクセサリーは母親としての品格が疑われてしまいますので、身に着けないようにしましょう。

おすすめのアクセサリーはパール

卒業式に限らず、昼間に行われる式典のほとんどで活躍するのがパールのアクセサリーです。
チョーカー、イヤリング、ピアス、リングなどもパールの物で統一しましょう。

しかし、パールがおすすめと言っても、あまりにもパールの粒が大きすぎるものや長すぎるネックレスなど、アクセサリーそのものが主張しすぎるものはマナー違反です。
返って下品な印象を与えかねません。
あくまでもアクセサリーはアクセントであることを忘れずに、控えめな物を選びましょう。


いかがでしょうか。
パールのアクセサリーというと、年配の方がつける物と思っている方もいるかもしれませんが、本当のおしゃれというものはTPOをわきまえて初めて成立するものです。
自分が母親であるということを改めて認識できる卒業式という大事な式典だからこそ、そういった部分も考えてアクセサリーを選んでみてください。