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オークションで出品するための注意点

リサイクルショップなどに持ち込むよりもオークションに出品する方が、驚くほど手続きが簡単で時には思いがけない価格で売れる事があります。
しかしネットオークションで落札してもらうためにはいくつかの注意点もあります。

出品物の見せ方に注意する

出品する際の基本中の基本ですが、出品物の写真はきちんと撮りましょう。
見せ方がうまい出品者の写真を参考にし、自分で見ても「これ欲しい」と思うような写真を撮れればベストです。
また、商品のタイトルや商品説明も出品物に入札がつくかどうかのカギとなります。
魅力ある商品として説明する事も大切ですが、出品する商品にキズがあったり落ちない汚れがあったり、付属品や説明書などがない場合は正直に記しておいたほうが誠意ある出品者という印象を与えます。

商品の配送に気を配る

落札者に品物が届いた時に、箱を開けて中身が足りなかったときその怒りは当然出品者に向かいます。
人にもよりますが、すぐに「だまされた!詐欺だ!」と捉えてしまう人も入るかもしれません。
悪い出品者のレッテルを貼られる前に、商品を送る前に必ず検品を行いましょう。
箱に封をする前に画像を取って証拠を残しておくのもトラブル回避となります。
また、梱包をする際も細心の注意を図りましょう。
新聞紙や発泡スチロールなどの緩衝材を利用し、商品にキズがつかない心配りも出品者としてのマナーであり、トラブル回避の手法でもあります。

出品物に需要があるかも要注意

洋服や電化製品はネットオークションの中でも出品者も落札者も多い人気ジャンルですが、季節を外してしまうと誰にも入札してもらえない恐れがあります。
需要のあるシーズンよりもすこし前から出品するのが季節向け商品を出品するためのコツです。
おもちゃや食玩なども流行廃りがあります。
ブームの過ぎ去ったキャラクターは需要過多になる傾向があるので入札0になる恐れも。
自分の出品物がネットオークション市場の需要に合っているか必ずリサーチすることをおすすめします。

出品してはいけないものををチェックしておく

どのオークションサイトでも「出品禁止品目」が設けられています。
商標権などを侵害する恐れのあるもの、著作権などを侵害するおそれのあるもの医薬品や医療機器、個人情報が記載されたもの、ペットなどの生き物、刃物や武器などの危険物、農薬や劇薬、肥料の一部など、事細かに設定されています。
また、コンサートチケットや、テーマパークのパスポートやチケットの取引も詐欺防止のために制約を設けているところもあります。
出品する際は各オークションサイトの注意事項に目を通してください。

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