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ネットオークションに出品するときのコツ

どうせ出品するなら期日内に希望価格、もしくはそれ以上で売れてくれるのが理想です。
いつまでも入札者0のままでは出品した意味がありません。
ネットオークションで入札してもらえるにはどうしたら良いでしょうか?

何を出品すればいいのか

ただやみくもに不用品を出品しても売れるわけではありません。
洋服や小物なら定番のブランド物、人形なら当選品や限定品、少し型落ちで安い電化製品などがネットオークションでの人気商品です。
自分が出品したい商品がオークション市場で需要があるかをリサーチし、需要がありそうなら思い切って出品してみましょう。

写真撮影で差をつける

ただ写真を撮って簡単に商品説明をし、適当に値段をつけただけの出品物ではよほどのレアものか掘り出し物でもない限り入札する人はいません。

出品物を落札してもらえるコツは「商品の写真」にあります。

まずピンボケ写真や手ブレ写真は論外。
キッチンの床やテーブル、カーペットなどに直置きでとっている写真もアイテムとしての魅力に欠けます。

オークションの為の撮影用BOXも販売されていますが、白い布や白い紙などで覆うことが出来れば、ダンボール箱でもOKですので箱の上に乗せ、背景用に紙を置いて撮影しましょう。

洋服の場合、無地の背景に、洋服を広げた状態で撮影するとその服の全体像を見せる事ができます。
フォーマルなドレスには小物を添えてみたりするのも効果的です。
ブランド物を出品する場合は、必ずブランドのタグを見えるようにする事。

靴の場合は靴の箱の上に乗せて撮影すると、ブランド名も見えるし見栄えもするのでおススメです。

自分が見ても「これ欲しい」と思うような写真撮影を心がけましょう。

商品説明で差をつける

魅力ある出品物に見えるかどうかは写真だけでなく「商品タイトル」と「商品説明」にも差が出ます。

ブランド品の場合はブランド名とアイテム名を正確に入力することで入札する人が検索をかけた時の目に止まりやすくなります。
またブランド名と商品名の間に「☆」や「♪」などのかわいい記号を入れて区切るのもタイトルの見栄えを良くする手法です。
商品の説明をする場合は、商品についての情報をしっかり伝える必要があります。
例えば「商品のサイズ」「定価」「商品状態」は問い合わせが多いので不要なやりとりを減らすためにもしっかりと明記しましょう。

また、限定品や入手困難などのプレミアムがついている場合も、重要な情報ですので忘れずに記入してください。

いくらで出品する?

まずは自分の出品する商品の相場をリサーチしましょう。
高くすぎると入札が0のままですし、安すぎると損をしてしまいます。
全くの新品や未開封品、明らかにプレミアムの付く商品を出品する場合は相場どおりかちょっと強気な値段設定しても入札してもらえる可能性があります。
問題は中古品や誰もが出品しそうなアイテムの場合です。
良くある1円スタートは「安い順表示」の検索で引っかかりやすいので人の目に止まる確率は上がりますが、そのまま1円で落札されてしまう事もあります。

オークションになれるまでは最低でも100円〜300円ぐらいの値段はつけましょう。

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