2016年5月2日更新
2016年5月2日更新
X JAPAN初期のころのhideはモトリークルー、クワイエット・ライオネットといったLAメタルと、ジューダス・プリースト、キッスなどを足して割ったような衣装とメイクでした。
後期になると衣装やメイクをパンク系に路線変更し、グリーンデイ、オフスプあたりに近い容姿になりました。
しかし、いずれの時代も共通して特徴的だったのが赤い髪とアイシャドウ、そして当時まだ普及していなかったカラコンです。
hideのコスプレをする場合は、これらの特徴をバッチリ決める必要があります。
X JAPAN初期のメタル系ファッションのころから、その生涯を終えるまで、赤い髪と黒いアイシャドウはhideのトレードマークでした。
衣装やヘアスタイルはいつの間にかパンク路線に変更されていましたが、赤い髪と黒いアイシャドウだけは一貫していましたので、これなくしてhideのコスプレは始まらないと言ってよいほど、重要なポイントといえるでしょう。
目元のメイクに関して、アイシャドウは一貫して黒系でしたが、カラコンに関してはコスプレする時代や作品によってさまざまです。
初期のころは金色の瞳の真ん中に黒い点が入ったハードなデザインのものをよく使用していましたが、パンク路線に変更してからはブラウン系のシンプルなものを頻繁に使用していました。
初期のハードメイクのコスメイクをするのにブラウン系のカラコンでも合わなくはないのですが、やはり気合いの入ったハードなデザインの物を選ぶのがおすすめです。
逆にパンク路線になってからのコスメイクをするのであれば、シンプルなカラコンを用意しましょう。
hideの目元、赤い髪をばっちり決めたら、最後に必要なのはモッキンバードです。
モッキンはhideがBOWWOWの斉藤光浩、ガンズのスラッシュなどから影響を受けて自身のトレードマークとしたギターです。
完璧なコスプレを目指すならモッキンは必須アイテムと言えます。
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