2016年2月10日更新
2016年2月10日更新
アーティストのコンサートやスポーツ観戦のチケットは、必ずしも手に入れることができるとは限りません。
人気のチケットはチケット購入希望者に対して、実際の席の数が少ないからです。
当然、そこには倍率が発生します。
今回は人気アイドルグループである嵐のコンサートチケットを例に、その倍率を紹介します。
これはもちろん概算でしかなく正確な数値ではありませんが、およそ170万人のファンクラブの存在なども考慮すると、ナゴヤドーム、ヤフオクドームが12倍、京セラドーム、札幌ドームが9倍、東京ドームが7倍、と言ったところです。
一人あたりの購入枚数などもありますので、あくまでも目安の数値ですが、驚くべき倍率といえるでしょう。
さらにメンバーの誕生日などの場合には倍率はさらに上昇することがあります。
一般的にアーティストのコンサートやライブでは、地方の公演では倍率が下がる傾向があります。
しかし、嵐となると事情は異なります。
2015年9月のシルバーウィークに宮城県のひとめぼれスタジアム宮城で行われたコンサートで考えてみましょう。
ひとめぼれスタジアム宮城の動員数は約5万人ですので、4日間の公演で約20万人動員できることになります。
嵐のファンクラブの会員170万人が、単純に1人1公演1枚を申し込んだとしても約9倍の倍率になります。
実際、その時期は宮城県内の宿泊施設が嵐ファンの予約で埋め尽くされるなど、ニュースでも話題にもなりました。
これだけ倍率の高いチケットですから、入手できた時の喜びは大きいでしょう。
ファンクラブに入って情報を集めるなど、普段から嵐に関する情報にアンテナを貼っておかなければなりませんね。
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