NEWSのコンサートチケットの倍率について

大都市の会場は倍率が高くなる

倍率が高くなるのは、やはり東京、名古屋、大阪といった大都市です。
たとえば名古屋の日本ガイシスポーツプラザ[ガイシホール]の収容人数は1万人です。
2015年のライブツアーでNEWSはここで3公演していますので、実質3万人をキャパシティとしても、やはり都市部は地方と比較して人口が桁違いです。
人口が多ければNEWSのファンの数も多くなるのは必然ですので、倍率は非常に高いといえます。

地方都市の会場は比較的倍率は低い

倍率が低めなのは札幌、宮城、福岡、広島といった地方都市です。
中でも札幌はかなり倍率が低いといえます。

札幌の真駒内セキスイハイムアイスアリーナは2015年のライブツアーで2公演していますが、ここの収容人数は1万1千5百人です。
2公演だから2万3千人をキャパシティとしても、コンサートチケットを購入しようというファンの数が都市部よりも格段に少なくなります。
さらに陸続きではない北海道ですので、遠征までするような熱心なファンでもハードルが高くなります。


つまり簡単に言うと、コンサートチケットの倍率は地方の方が比較的低く、人口の多い都市部に近づけば近づくほど高くなるのです。
それでも他のアーティストと違い、チケット倍率は基本的に高くなりますので、地方だからといって必ず取れるというわけではないので注意しましょう。