子供服ベビー服選びのポイント

ベビー服の素材はどんなものがいいか？

ベビー服の素材として知られているのは、「パイル」「天竺」「ワッフル」「ダブルガーゼ」です。
パイル生地はタオルのような肌触りで保湿性吸湿性に優れています。
天竺は通気性の良いさらっとした肌触りで春先や夏向きの生地です。
伸縮性にも優れているので、ロンパースの他に、パンツなどでも使用されています。
ワッフル生地はふわふわとした肌触りが特徴です。
保温性に優れているので、秋冬向けの素材として使用されます。
ダブルガーゼは通気性と収湿性に優れ、速乾性もあります。
伸縮性はありませんが、新生児用の肌着としてよくつかわれています。
ベビー服の生地を選ぶ際は、通気性や保温性などの特性をうまく利用しましょう。

ベビー服、子供服のサイズの合わせ方

子どもの成長を目の当たりにするとそのサイズに迷ってしまう事がありませんか？
子どもの成長に個人差はありますが、月齢、年齢に合わせた基本的な服のサイズは以下の通りです。

新生児期（0歳〜3ヶ月）サイズ50
寝返り期（3ヶ月〜6ヶ月）サイズ60
ハイハイ期（6ヶ月〜1歳）サイズ70
あんよ期（1歳〜1歳半）サイズ80
幼児期（1歳半〜2歳半）サイズ90

めまぐるしくサイズが変わる時期は0歳〜2歳半ぐらいまでで、3歳以降となると下記の通りとなります。

3〜4歳　サイズ100
5〜6歳　サイズ110
7〜8歳　サイズ120

2歳半のサイズ90時代は意外と早く過ぎ去ってしまうので、一つ大きめのサイズ100などを着せて年をまたいで着まわす、という事も可能です。
上半身はそれでも大丈夫ですが、ズボンの場合ウエストが落ちてしまったり股のサイズが合わなかったりと難しい事もあるので試着をしてから購入する事をおススメします。

出産祝いのベビー服を選ぶポイント

出産祝いなどで贈答用にベビー服を選ぶときは注意するポイントがあります。

・サイズ
・季節

新生児の成長はあっと言う間です。
まずはサイズに注意してください。
生まれてすぐに新生児用の服などを贈る場合は60�p、3ヶ月〜9ヶ月ぐらいまでなら70�pが目安です。
季節によって素材や形状を意識して、ママに負担をかけない脱ぎ着しやすい服を選ぶと良いでしょう。
ベビー服は可愛いものが多いですが、デザイン重視で季節感を無視したりそのうち大きくなるからと大きめの物を贈るよりも、その時に必要とされている実用的でかつセンスのいいものを贈る事が相手に喜ばれる出産祝いとなるポイントです。
贈る人のセンスや好みなどを考慮し、よく考えてプレゼントしましょう。