2015年11月11日更新
2015年11月11日更新
香水には様々なブランドや香りがあり、どうやって選んで良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
その中でも一番に思いつくブランドと言えば、やはり「シャネル」の香水ではないでしょうか。
シャネルの香水は、性の強いフレグランスが日本人向けでないとも言われ、「憧れつつも手が出せない存在」である事は否めません。
確かに一番メジャーな「シャネルNo.5」は日本人向けとは言い難いかもしれませんが、実はシャネルNo.5以外にも名品が数多く存在します。
ここでは上手なシャネル香水の選び方をご紹介しましょう。
香水売り場で香水をテイスティングした時に、始めはいい香りだったのに、時間が立つと「あれ?こんな香りだった?」と思うような経験はありませんでしょうか?
香水は、その日の体温、気温、湿度、体調、体質などにより香り方が変わってきます。
肌に香水を付けるとその香りは時間によって3段階に分かれ、2〜3時間ほどで香りの変化が完了するので、テイスティングするときは最低でも30分ほど置いて残り香を確認すると良いでしょう。ただし一回で出来るテイスティングは2〜4種類にとどめないと鼻が利かなくなり正常な判断ができなくなってしまうのでご注意を。
シャネルの香水が欲しいという方で、どの香水がいいかわからないという方もいらっしゃることでしょう。
オフィスで働く若い女性や、ギャル系ママなど明るく健康的な人には「チャンス」、人とはちょっと違った香水をつけたい、一歩前へ行きたいファッショナブルな人には「アリュールオードトワレット」、夜の街で特別な時間を楽しみたい、成熟した大人のセクシーさをアピールしたい時には「ココ・マドモアゼル」がおススメです。
「チャンス」はシャネルらしくない控えめな香りがで、日本人に一番人気の香水です。
香りは甘めのフローラルスパイシー。
シャネル独自の開発技術で付け始めから最後まで香りに変化がないのが特徴で、女子力をアップしたい時、ここぞで決めたい時に使いたいまさに「チャンス」に強い香水です。
1996年に発売された「アリュールオードトワレット」は、「付けた人によって香りが変わる」という特徴を持った香水です。
シトロン、マンダリン、ジャスミン、スイレン、ヴェチバー、バニラなどで構成され、ある人が付ければ柑橘系のフレグランスに、またある人が付ければ甘いバニラの香りなど名前の「ALLURE(ひとりひとりの魅力)」の意味そのままに世界中の女の子たちを香りの虜にしています。
オリエンタルでエレガントな香りで人気なのは「ココ・マドモアゼル」です。
マドモワゼルという名前とはうらはらに、シャネルらしいオトナっぽいゴージャスな香りで、セクシーさをにおわすピンクのクラシックボトルが特徴です。
グラマラスなシーンを演出したい時などに使ってみたいフレグランスですね!
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