2016年3月25日更新
2016年3月25日更新
旅先でマウンテンバイクでサイクリングをしたり、自宅からマウンテンバイクでロングライドに出かけ、復路は電車に乗って帰ってくる場合など、電車に自転車を持ち込むことになります。
自転車を電車に持ち込み移動することを輪行と呼び、公共機関でも認められている行為です。
しかし大きなスペースが必要となる輪行は、他の乗客に迷惑をかけないようにすることが大事です。
マウンテンバイクや自転車を輪行する際に、電車へそのまま乗せることは禁止されています。
専用の輪行袋や、キャリーバックに入れて乗せるようにしなければなりません。
キャリーバックに収納する際には車輪を外してコンパクトにする必要があります。
コンパクトに折りたたんでいるからといって、むき出しの状態では持ち込むことはできません。
また、袋からハンドルやタイヤなどの一部がはみ出している状態でも、他の乗客への接触の恐れから持ち込みは禁止されています。
工具不要で車輪の着脱をすることができるクイックレリーズ式のマウンテンバイクなら、輪行をスムーズに行うことが出来ます。
出先で急に輪行する必要にかられた場合、自転車屋などで助けを得るのが良いでしょう。
また輪行の際には適切なマナーの元、人に迷惑をかけないことが必要となります。
輪行は、現在様々な人たちの働きかけによって認められていますが、マナーの悪化によっては、今後の見直しの際に禁止されてしまう恐れもあります。
残念な結果にならないようにするためにも、ルールやマナー、モラルを持って行動しましょう。
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