2016年2月10日更新
2016年2月10日更新
車は日本人にとって欠かすことのできない移動手段です。
大切な車は、出来る限り綺麗にしておきたいものです。
今回は車をピカピカに維持するために必須となるワックスとその種類、選び方を解説します。
車を出来る限り綺麗にしておきたい、そう思うのは誰もが同じです。
しかし、その程度は人それぞれとなります。
出来れば綺麗な方が良いけど、面倒をかけてまで美しさを維持したくはない、そう思う人もいて当たり前で、そのような場合にはそもそもワックスなど必要ありません。
そうでないにしても、車のボディに青空が映り込むほどの美しさを維持したいのか、汚れがついてなければそれで良いのか、人それぞれです。
自分がどの程度の美しさを求めているのかを考えてみましょう。
その程度によって自分に合った種類のワックスを購入するのが正しい選び方なのです。
車のワックスにはさまざまな種類がありますが、大別すると固形タイプと液体タイプの2つになります。
固形タイプは光沢が良く、液体タイプよりも美しく仕上げることができます。
耐久性、撥水性なども固形の方が優れていると思って間違いありません。
研磨剤が含まれていませんので、塗装も傷つけません。
ただし扱いが難しく、素人が作業するとムラができやすいのが難点となります。
液体タイプは固形タイプと逆で、扱いやすくムラになりにくい代わりに仕上がりが劣ってしまいます。
手間やお金を惜しまないでとにかく美しく仕上げたい人は固形ワックス、ある程度の仕上がりで良いので手軽に美しさを維持したいのであれば液体ワックスがおすすめとなります。
もちろん固形も液体もさまざまなメーカーがさまざまな商品を発売していますので、それぞれの特徴を考えることが必要です。
選び方の基本となるのは、やはり仕上がり重視か手軽さ重視かであり、固形タイプか液体タイプかを選ぶことなのです。
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