【フリーセル】習得したい解き方について

クリアする上で障害となる列を見つける

カードの列はランダムに並んでいるので、当然動かしにくい列が存在します。
簡単に見極めれば良いのですが、探すのも難しいですよね。
では見極め方です。まずは1列に着目し、奥の4枚に着目してみましょう。
列ごと、同じ色の同じ数字があるかどうかを探します。
例えば、ハートの8とダイヤの8、これは両方とも赤色で同じ数字です。
奥の4枚でそのうち2枚が同じ色の数字であれば、障害になる列と考えてみてください。

次に、奥の2列分を全て見ましょう。
今度は列ごとではなく、横2列16枚となります。
そこで同じ色の同じ数字があるか確認します。
例えば一番左の奥から2番目にダイヤのエースがあり、一番右側の一番奥にハートのエースがあるとしましょう。
この段階で、一番左の列と一番右側の列は障害となる列と考えます。
先程の奥4枚のパターンも含めて、障害となる列を把握することです。

障害となる列からクリアする

障害となる列が分かれば、その列のカードを全て動かします。
複数あれば、同じ色の同じ数字が多いところを優先します。
この列を全て動かすことで、奥の肝になっていたカードを他の列の先頭付近に移動することになります。
これにより、障害となる列は無くなっていきます。

隠し番号がある？

障害となる列についてお届けしましたが、こういう列を見極めるのも、フリーセルのゲームの経験値が大事になってきます。
負けたゲーム番号は必ず再挑戦しましょう。
それから、列を空けるよりも、列を長くすることが良いとされています。
さらに、フリーセルの活用は最小限にし、長く置かず早くカードの列、移動することができるのであれば、ホームセルに移動して、フリーセルゾーンは空けるようにしてみましょう。