弱虫ペダルに登場するロードバイクにはどんなものがある？

BMC

まず、弱虫ペダルを読んでいて注目したいロードバイクといえば、BMCです。
BMCは、主人公・小野田坂道がインターハイ終了後に乗っているロードバイクです。
坂道が乗っているBMCは黄色ですが、黄色以外にも色々なカラーバリエーションがあるロードバイクです。

BMCはスイスを本拠地として、世界中に自転車を展開しているメーカーです。
特徴的なデザインであるのがBMCの特徴で、iSCと命名されているフレームが有名です。

このフレームは、ペダリングをした時の反応が良いとされており、ペダリングの心地よさを模索している方は一度乗車をおすすめする自転車です。
BMCのロードバイクは、10万円前後から50万円前後で購入することができます。

BMC公式サイト：http://www.bmc-racing.jp

スコット

次に注目したいロードバイクといえば、主人公の友人兼チームメイトである今泉が乗っているスコットです。
スコットは自転車メーカーとしてのイメージが強いですが、元々はスキー用品のメーカーとして出発しました。
そのため、スキー用品では世界一のメーカーと言われています。

現在スコットで販売されている主なロードバイクのシリーズは、FOILシリーズやADDICTシリーズ、SOLACEシリーズ、CR1シリーズ、SPEEDSTERシリーズの5シリーズです。

スコットの特徴は、軽いフレームとそのバランスです。
絶妙なフレームのバランス感で、実際のフレーム重量より軽く感じることができます。

しかも軽いだけでなく、耐久性や安全性、寿命の長さにこだわっていることから、レースでも安心して乗ることのできるロードバイクです。
スコットのロードバイクは、10万円前後から150万円前後で購入することができます。

スコットジャパン公式サイト：http://www.scott-japan.com

ピナレロ

弱虫ペダルを読み進めていくうちにスコットと併せて注目したいのが、同じく主人公の友人兼チームメイトである鳴子が乗っているピナレロです。
ピナレロはイタリアの自転車会社で、ロードバイクメーカーとしては名門と呼ばれています。
自転車の製造をメインに行っていることから、ロードバイクだけではなく、トライアスロンやクロスバイク、子供用自転車の製造まで行っています。

現在一般的となっているインテグラルヘッドやカーボンバッグを開発したのはまさしくピナレロであり、他社とは一線を画した自転車を製造しているのがピナレロの特徴です。

現在でも、意欲的に新フレームの開発に取り組んでいることから、新しいスタイルを追求している方におすすめのロードバイクです。
ピナレロのロードバイクは、10万円前後から150万円前後で購入することができます。

ピナレロジャパン公式サイト：http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/

LOOK

そして、主人公が所属する総北高校のライバル校、箱根学園の真波が乗っているLOOKも気になるロードバイクの1つと言えます。
LOOKの正式名称はLOOKサイクルインターナショナルで、フランスに本社を置く自転車メーカーです。
真波は白のLOOKに乗っていますが、もちろんカラーバリエーションは豊富です。

LOOKはカーボンフレームの老舗メーカーであることから、世界中のロードバイクレーサーから愛用されています。
さらにLOOKはロードバイクの実績だけでなく、トラックレースでの実績があり、アテネオリンピックでは9つのメダルを獲得しています。
LOOKのロードバイクは、20万円前後から100万円前後で購入することができます。

LOOKサイクル日本代理店：http://www.eurosports.co.jp/index.html


弱虫ペダルが大好きすぎて、ロードバイクを始めたい方、キャラクターと同じロードバイクに乗りたいという方、弱虫ペダルのグッズもたくさん販売されています。
さらに、キャラクターが使っているロードバイクやグッズは実在することも多く、ネットオークションで購入することができます。
ネットオークションでは、どのキャラがどのメーカーを使っているなど明確に記載されていることが多いので、ぜひ注目してみてください。