2016年11月15日更新

月の謎に迫る!?スーパームーン特集後編!

モバオクブログは先週に続きスーパームーン特集をお届け!
調べれば調べるほど謎がいっぱいの月。月の正体は巨大宇宙船だと?!
果たしてモバ美の見たあの不思議な現象の正体は・・・?!衝撃の結末の後編!

不思議な星、月の謎に迫る!

謎だらけの星、月。

この記事が公開されている頃は、きっと今年のスーパームーンがやってきた後だと思います。
みんな、スーパームーンは見れたかぁ!?
スーパームーンは噂どおりスーパーだったかぁ!!!?

モバ美もちゃんと見れてるといいのですが!
その時わたしの東の方角には、スーパー眠そーんな編集長の顔が見えるだけなんだと思います…。
ああ、その日早退してやろっかなぁ!

すいません、取り乱しました。
さて、それでは前回に引き続き月の謎に迫っていきたいと思います!

月について調べていてわかった事。それは、実は謎だらけの天体だという事です。NASAの人もお手上げなんだとか…?

月の中身はからっぽ?月空洞説なんてものがあったので、思わず食いついてしまったモバ美。
なんでも、月に刺激を与えて人工地震を起こしたところ、揺れが3時間も続いたことから、中身は空洞なのでは、という結論に至ったそうです。
そして、月が空洞である正体は、実は異星人が暮らすコロニー、それどころか月そのものが彼らの巨大宇宙船であるという…。

にわかには信じがたい話ですが、この仮説だとさまざまな月の謎が解決するらしいんです。その謎とは…

・前編で調べたとおり、地球に対して不自然に大きい衛星である。密度も異常に軽い。
・月のクレーターは、その面積の大きさに比べて、深さが浅すぎるらしい。
・月の石は46億年前のもの。46億年前といえば太陽系が誕生した頃で地球の表面はマグマがぐつぐつしています。そんな時にもう岩石ができていた月って何者なんでしょう。
・自転周期と公転周期が一致しているため、月はその裏側を地球にまったく見せないという不思議…

などなど「偶然」というだけでは説明のつかない謎が、人工物であると仮定するとすべて説明が付くというのです。
※現代では科学的に色々解明されているらしいので、良い子のみんなは調べてみてね!

そういえば、日本人なら誰しも知っているであろう竹取物語って平安時代にできたとされる物語ですが、かぐや姫って月の住人だったんですよね…!
月はやっぱり異星人が暮らすコロニーで、かぐや姫は実は宇宙人だったんじゃ…?!
あああ!ロマンを感じるぅ!

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見上げればいつもそこにある月って実は謎だらけの星。
信じるか信じないかは、あなた次第!

月が消えた謎に迫る!

ところで皆さんは、やけに赤くて大きな月を目撃したことはありませんか?
夕方から夜の時間にかけて東の空の低い位置に、時々こんな月が見えることがあります。
ちょっと気持ち悪いくらいに大きく、そして赤い…そんな月です。

実は、こういう月については昔友人の誰かから、その理由を聞いた覚えがありました。
まず赤い色の原因ですが、観測している場所に対して浅い角度(空の低い位置)から入ってくる光は、垂直位置(空の高い位置)から入ってくる光に比べて、赤い色の成分が強く見えるということです。

専門的な事はモバ美にはちゃんと説明することはできませんが、低い位置にある朝焼けや夕焼けの太陽が赤く、空高く上ると白くみえるというのと同じということですから、そう考えると分かりやすいですね!

また、月が大きく見える理由は、低い位置にある月は遠くにある砂漠の砂や、空気中の塵、そして水蒸気等に反射して、ちょうどスクリーンに映したように拡大されて見えることがある、ということでした。(友人談ですよ、あくまでも)

わたしは当時この友人の話にとても納得すると同時に感動して、大きく赤い月をみると「偽物の月」とひそかに呼んでいたのでした。
目に見えている月が、砂漠の砂のスクリーンに映し出されたものだなんて、とってもロマンティックじゃないですか?
ということで、わたしはそれ以来「偽物の月」の存在を、とても当たり前のものと思っていました。

そして、あれは数年前の9月の夕方のことでした。

親友のモバリーン(仮名)と女子二人で横浜デートをしている時、それはそれは大きくて真っ赤な月が浮かんでいたんです。
空は快晴の夕暮れ。

↑あの観覧車近辺から、昇っていく月を見ていました

目の前には海が広がっていて、目線のちょっと上くらいという低い位置にあるその月を、遮るものは何もありませんでした。

すると、わたしたちの見ていたその月が、どんどん消しゴムで消されるように消えていくではありませんか!
何も知らないモバリーンは当然びっくりして「モバ美ちゃん…!つ、月が!消えてくよ…!」と慌てふためいていました。

月はものの10分もしないうちに、完全に無くなってしまいました。

わたしは、「ああ、これは偽物の月だよきっと」と説明を始め、「多分、砂漠の砂のスクリーンが風に吹かれて消えちゃったんじゃないかなあ」などと自分の考えを話しました。
モバリーンもこの説明に納得してくれたようで、めでたしめでたしということで二人でシーフードをたらふく食べて帰宅!
楽しいデートでした。

とにかくシーフードが旨かったあの夜

ところが…

今回のブログを書くにあたって、みんなご存知「偽物の月」について、ネット上でどんな話がされているのか探してみることにしたんです。
どんな目撃談があるのかなぁ、月が消えたのはモバ美の説で正解かなぁと、そんな軽い気持ちで。

しかしなんと、探しても探しても「月が消えた」というわたしのような体験をネット上に書き込んでいる人が見当たりません…。
2件だけ、「月がデジタルっぽく消えたんですけど知ってる人います?」と質問しているケースを見つけましたが、その回答は、「雨雲に隠れたんですよ」というシンプルなもので終わっていました。
ついでに、低い月が大きく見える理由については『目の錯覚』との説明が…。

ぐぎぎ…!

雨雲じゃないもん!錯覚でもないもん!(多分)
だって、雲一つ無かったし、雨も降ってないし、っていうか雲に隠れたくらい見てたら分かるわ!

ということで!
わたしが見た月が消える瞬間の謎は解決できず!

結論としては、「ただの超常現象」だったみたいです。なーんだ。

なんだよー。あれ、ただのUFOかよー。

科学的に解説できる方、もしいらっしゃいましたらモバ美までお便りください!
お待ちしています!


いかがでしたか?
2回に渡って月の謎に迫ってきましたが、結局月が消える現象については闇の中…。
あ!もしかして…
心の綺麗な人にしか見えない種類のアレなのかも!

それにしても、月がなければ地球に生命は存在しなかったかもしれないという話は、とても印象的でした。
私たちの住むこの地球がどれほど奇跡的なものなのか、あらためて実感。

もしかするとあの時わたしの前で月が消えたのは、こうやって地球の大切さを思い出せよというメッセージだったのかも知れません。

でもなんでそれをモバ美に?

うーん、分からないので、今夜はラーメン食べて帰ろうと思います!

またお会いしましょう!

ライター:モバ美

猫と映画とカラオケをこよなく愛すアラサー。
最近のマイブームはラーメン食べ歩き。
口癖は『もう一軒いこう』