2016年6月28日更新

なんだと!ブラジルが地デジになったって?!

ブラジルが6月30日に地デジ放送へ全面移行するそう!おめでたい!
という事で!4年に1度のスポーツの祭典があと2か月に迫ってまいりましたし、今回はゆるゆる企画、ブラジル大特集をお送りいたします!

この記事読んだら猛烈にブラジルに行きたくなっちゃうかも?

ブラジルのみなさーん!聞こえますかー!!!

ブラジルと言えば思い浮かぶ物、リオのカーニバルに、サッカー、ブラジリアン柔術などパっと思いつくだけでもたくさんで、なんて魅力たっぷりの国なのでしょう!

今回はオク子と共に来たるオリンピックに向けて、ブラジルの魅力を予習してみませんか??
今日身につけたブラジルトリビアは8月あたり、必ず役立つと思うんですよね。
それでははりきってまいりましょー!

ブラジルと言えばリオのカーニバル!

日本人が一番最初に思いつくブラジルイメージって、リオのカーニバルじゃないでしょうか?
リオのカーニバルは、もともと「謝肉祭」という宗教的な儀式から始まったのだそうです。
現代ではお祭りのイメージですが、リオのカーニバルは実はコンテストである事をご存知でしたか?

なんと!優勝賞金5億円!!!

参加するチームは一年に一度のこの日の為に努力し、注目の山車にかかる費用は、これまた桁違いの3億円とも言われています。

もはやスポーツの祭典、サンバのアスリートと言っても過言ではないカーニバルへの情熱が、世界中の人々を引きつけているのでしょうね!

知ってました??
モバオクにはサンバの衣装がすごく充実していることを…!

素敵な衣装を見つけてサンバを踊ってみたら、更にオリンピックが楽しくなるかもしれません。

⇒サンバ

ボサノヴァってブラジル発祥の音楽だった!

カフェなんかで流れていると、なんだかとってもリラックスして充実したひと時を過ごしている気分になるあの音楽、オク子も大好きです。
でもブラジル発祥とは知らなんだ!

ブラジルといったら陽気な女性たちがお尻をフリフリしているあの「サンバ」じゃないの?ということで調べてみたところ、どうやらボサノヴァもサンバが元になっているみたいなんです。
1950年代のブラジルで、中流階級の学生や知識人達が中心となって、サンバよりも穏やかで耳馴染みのいい音楽を探した結果生まれた音楽だとか。
つまり「聴くサンバ」=ボサノヴァということなのかもしれません。

歌詞の内容には憂いや悲しみを扱ったものも多く、そうした情感がわたしたち日本人の心もとらえるのでしょうか。

ちなみに!さらに調べを進めたところ、ブラジル本国ではボサノヴァは懐メロのように扱われているらしく、若者にボサノヴァのことを聞いても知らない場合が多いとか。これはビックリですね!

コーヒー豆の生産量150年間世界一!

日本人にとってカフェと言えば、ボサノヴァ&コーヒー。
ボサノヴァとコーヒーはリラックスする時に抜群の組み合わせですよね。
そんな日本人には欠かせないコーヒーも、ブラジルと深い関係があるのです。

ブラジルのコーヒー豆生産量は、なんと驚異の150年間世界一!!!
オフィスではいつもコーヒーをのんでいる、そんな人も多いのでは?
オク子も毎日コーヒーに助けてもらっています。

ブラジル産のコーヒーは香りが高く、酸味、苦みも持ち合わせたバランスのいい美味しさ!
安定した生産量と品質の為、日本で最も流通しているのだそうですよ。
その抜群のおいしさは、カフェや喫茶店などで頂くブレンドコーヒーのベースになる事も多いのですって。

知らず知らずのうちに、ブラジル産コーヒー豆のお世話になっている人も多いのではないでしょうか。

ところで、コーヒーは日本では「珈琲」とも書きますよね。
この漢字にはなかなか深い意味が込められている事、ご存知でしたか?

コーヒー豆って私達のイメージするものは、こげ茶色の種ですが、収穫前はコーヒーの木に赤色の実が実るんですよね。
その様子が、当時の日本人には女性の髪を彩る「かんざし」を思わせたのだそう。
「珈」は髪に挿す花かんざし、「琲」はかんざしの玉をつなぐ紐を表しているそうです。
なんとも日本人らしい美しい由来ですよねぇ。

ちなみに、この言葉を作ったのは幕末の蘭学者、宇田川榕菴という人だそうです。
他にも、酸素、水素、窒素、細胞といった言葉を日本語にしたのもこの方。ネーミングセンスはんぱない!

さて、そんな豆知識を勉強したところで、今日もオフィスで美味しいコーヒーを頂きます。

⇒コーヒー

地平線の先まで広がる真っ白の砂丘、無数の湖。

いきなりですけれど、オク子が幼い頃から見る夢があるんですよ。
地平線の先まで広がる真っ白な砂丘に、色とりどりの湖が無数にあって、そりゃあもういかにも夢の中の美しい光景で。
大人になってもその美しい夢はみていました。

ある日、家でテレビを見ていると、なんと夢で見た光景とそっくりの映像が!!!

それは、ブラジルの「レンソイス・マラニャンセス国立公園」。

自分はエスパーか、はたまた前世はブラジル人だったのかと一瞬でいろんな考えが脳味噌を巡ります。
思わず実家の母にその事を電話すると、

「あら、昔使っていたカレンダーの写真で見た事あるわね〜」

だそうで。
どうやら、幼い頃に部屋にかけてあったカレンダーの美しい写真を見て感動したらしいオク子。
カレンダーで見たという記憶はいつの間にかなくなり、その美しい光景だけが脳味噌に残っていて夢を見ていたようです。

前世はブラジル人でもエスパーでもなかったでした。なーんだ。
でも、初めて来た場所なのに、なんか夢でみた事あるぞココ…!な不思議な時ありますよね!…ね??

あれ。
不思議なハナシになるとオク子は長いので今日はこのへんにしておきます。
そんなオク子の大好きな不思議映画は「未来世紀ブラジル」。
なんだかオク子はブラジルに縁があるようです。
あれ。やっぱり脱線しちゃうな。あれれ。

というわけで、現実とは思えない程美しい、大自然の作り出す奇跡の光景がブラジルにはいくつもあるんですよー!
オク子の死ぬまでに行きたい場所がまた一つ増えました!

モバオクで旅行グッズをばっちり揃えて行きたいと思います!

⇒旅行グッズ

サッカー大国ブラジル!

ブラジルといえばサッカーが強い国、みなさんこんなイメージを持っているかと思います。
ならばやはり何かサッカーの事をかかねば!と思うものの、わたくしオク子はずぶの素人…。

ということで、モバオクNo.1のサッカー通(自称)の億ションホシオ編集長にコメントを求めてみました。

(ホ)サッカーのことか、まあ、俺のところに聞きに来たのは間違いないね。
(オ)じゃあブラジルのサッカー豆知識を是非語ってください!
(ホ)オッケー、ブラジルね。ブラジルと言えば勿論サッカー王国なわけだけど、サッカー発祥の地ってイングランドだって知ってた?
(オ)え、そうなんですか?
(ホ)そうそう。まあ詳しくは今語らないけどさ。で、サッカーやってた時に誰かがボールを手で持って走り出しちゃったことがあったみたいで。
(オ)は、はあ…。
(ホ)ま、それがラグビーの起源になったと言われてるわけ(ドヤ) ラグビーと言えば日本代表のあれすごかったよなあ―
(オ)えーと、編集長、ブラジルの、サッカーについてなんですけど、、
(ホ)あー、ブラジルね。ブラジルと言えばやっぱコーヒーじゃね?
(オ)・・・もうええわ

ということで、取れ高ゼロの無駄なお時間!
きっとブラジルサッカーについてちゃんと語れる人は皆さんの周りにもいっぱいいることでしょうから、是非ちゃんとした方に教わってみてください!
わたし、今日はもう帰宅させてもらいます。

⇒サッカー用品


ゆるゆるブラジル特集、として企画してみましたが、意外と為になる内容になった気がしています、いかがでしたでしょうか!
オク子は猛烈にブラジルに行きたくなっちゃいました!
とりあえず週末はブラジルグルメの定番、シュラスコパーリィをしてブラジル気分を味わいたいと思います!もちろん一人ですけれど。
ブラジルの魅力がみなさまにお届けできたら幸いです!以上、オク子でした!

ライター:オク子

未知なるものに好奇心。不思議な事に興味深々。
お散歩&人間観察が好き。最近はお酒に合うおつまみ開発が趣味。