2017年3月3日更新
2017年3月3日更新
電動アシスト自動車と原付、ずいぶん前からあるのは原付で、ここ10年くらいで一気に需要が上がってきたのが電動アシスト自動車ですね。
お互いよく似ているような、違うようなものですが、改めてそれぞれの特徴を見ながら、違いなどをお届けしましょう。
最近街中でよく見るのが、電動アシスト自転車ですね。
乗っている感じは、皆さんが子ども時代から慣れ親しんだ自転車と一緒です。
ただ違うのは、走行時にアシストしてくれるモーターが装備されていることです。
モーターを稼働させれば、電気の力で漕ぐのをアシストしてくれるので、荷物が多い上り坂でも、スイスイと走ってくれます。
正式名称を原動機付自転車と呼ぶ原付は、バイクのカテゴリーになります。
原付を運転するには運転免許の取得と、ナンバープレートの取り付けが必要になります。
乗っている時のあのエンジンの音は、いかにも走っているという感じで気持ちがよいですね。
一番決定的に違うのは、運転免許が必要か必要ではないかということです。
原付は、バイクのカテゴリーになりますので免許が必要です。
ナンバープレートも市町村から発行されますので、制限速度などの道路交通ルールが適用されます。
ただし、高速道路や自動車専門道路では走ることができません。
電動アシスト自転車のよいところは、あくまでも自転車であるということです。
免許も不要なので、モーターのない自転車と同様の扱いとなります。
まず自転車のように漕ぐ必要はありません。
自転車よりは速度が出ますので、速く進むことができます。
ただし、電動アシスト自転車との違いは、燃料が必要となります。
自宅の近くに、ガソリンスタンドが無い場合は、給油のタイミングに注意が必要です。
用途によって、電動アシスト自転車と原付を使い分けてみるのはいかがでしょうか?
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