★♪油彩画　金山ヒロシ【中之島図書館】『F10号』新額付き★冬木立の明治の近代建築

Fine Art 金山ヒロシのア−バンライフ作品です。〔真作〕保障致します。

■出品作品
［　作家名　］　金山ヒロシHiroshi Kanayama
〔　題名　〕　中之島図書館
〔　号数　〕　F10号 (53.0x45.5cm)
〔　技法・サポート　〕　張りカンヴァスに油彩
〔　制作　〕　2025年
［絵の額装］油絵用高級額縁入り〔写真の現物　新品サ−ビス］仕様: 　ブラウン　麻マット　ガラス板付き　つり金具　紐付き　裏板。額寸法: 68.0x60.5cm　x 奥行き　上下箱付き。
(出品:　金山ヒロシ)

■作品解説−　中之島図書館
冬木立の大阪府立中之島図書館を描いた作品である。堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島のこのあたりはけやき樹林が鬱蒼と茂み、そこには大阪市役所、中之島図書館、中央公会堂のほかに東洋陶磁美術館などが隣接して建っている。都会の喧騒を逃れた静かな空間である。主題の図書館の本館は明治37年に住友財閥の寄付によって建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。ド―ム状をした中央ホ―ルの屋根にギリシャ神殿を思わせるコリント式円柱の正面は個性的な明治の近代建築である。雪の降らない地方の木立のなかの建物のある冬景色を表現主義的に質感のある筆致で描きました。(金山ヒロシ)
　
−作家のアトリエに保管されている作品で　画面の損傷、劣化は認められません。画面に作家の直筆サイン、制作年。木枠に題名、作家名のシール落款。尚、出品作品の画像は屋内の自然光で撮影したものです。

■作家のプロフィール
金山ヒロシ(溥)。1937年京都府出身。島根大。大阪在住。洋画家。団体無所属。印象派、エコ-ルドパリ派の画家たちをわが師とし大学在学中の1957年頃より独学で油絵を始める。(元)現美集団会員。1960−1988年間に国画、二科他メジャーの公募展に計33回出品(会場展示)。公募展受賞3回(作家のHPでプロフィールBiography参照)。1988年以降は独画独歩。抽象表現主義傾向の大作を主体に描いていたが、1998-2000年頃より具象・表現主義に転向し、街景、アーバンライフを主題に描いている。2001年ホームページ”金山ヒロシ油彩画作品集”を公開。その後、定期的に内容更新。(金山ヒロシ油彩画で検索)。