絵画 墨ペン・水彩 淡彩 飯塚市炭鉱 たつき 1933年 真作保証 原画

絵画 ペンと水彩 飯塚市炭鉱 1933年 たつき

無茶苦茶描き慣れているペンと水彩のこの絵ですが、私個人としては名前が世に出ている画家か、腕がありながらもその才に気づいて貰えなかった画家だと思っています。
飯塚市の炭鉱関係の画家として真っ先に浮かぶのは野見山暁治氏ですが、1933年作ということで年代的に合わない、若しくは幼少期から天才肌だったのか、後は炭鉱と言えば立花重雄氏や島津輝雄氏等も浮かびますが、やはり年代的に若すぎる。残るはユネスコ世界遺産に作品が登録された山本作兵衛氏。ただ、サインか不明なんですが、『たつき』という文字がある意味否定してしまっている。あと、最も画風が似ている画家で、筑豊の風景や人物を葦ペンで描き続けた諸藤浩之氏もいますが、こちらも年代的に言うと合わないんです。若しくは諸藤氏の師匠？
うーん、誰だろう？
出版関係から回ってきた絵なので、イラストレーターという線も捨てきれない。うーん、誰だろう？ ピカソかな？ ゴッホかな？ んな訳ないか。
あ、5枚目の写真は裏面です。

作品の大きさ:約14.6センチ×18.7センチ

誰かわかる方いらっしゃいませんか？
あ、日の当たっている場所で撮影したので紙は真っ白に見えますが、実際は経年の日焼けによりもっと黄ばんで見えます。

真作保証。原画。