日刊スポーツ ビワハヤヒデ引退式写真パネル

名馬ビワハヤヒデ、3強BNWの1馬、
あのナリタブライアンの兄貴馬で有名ですね！

1995年1月に、京都競馬場で行われたビワハヤヒデの引退式の写真パネルを出品いたします。
ファンの方はもちろん、競馬好きの方にもぜひご検討いただきたい一品です。


　ビワハヤヒデの競走馬としてのキャリアには、印象的なレースがいくつもあります。特に語り継がれるのは、1993年の菊花賞と1994年の天皇賞（春）でしょう。

　☆1993年 菊花賞☆
クラシック三冠の最終戦で、ビワハヤヒデは圧倒的な走りを見せました。この年のクラシック戦線では、ナリタタイシン、ウイニングチケットとともに「BNW」と呼ばれるライバル関係を築いていましたが、菊花賞ではその実力を存分に発揮し、堂々の勝利を収めました。

　☆1994年 天皇賞（春）☆
古馬となったビワハヤヒデは、長距離戦での強さを証明しました。京都競馬場の3200mという過酷な舞台で、持ち前の安定した走りを見せ、見事に優勝。これにより、最強古馬としての地位を確立しました。
また、ビワハヤヒデはその安定感のある走りから「無敵の兄貴」とも呼ばれ、デビュー以来15戦連続で2着以内に入るという記録を残しました。

ビワハヤヒデと岡部幸雄騎手のコンビは、競馬史に残る名コンビのひとつです。岡部騎手は、冷静かつ的確な騎乗で知られ、ビワハヤヒデの持ち味である安定した走りを最大限に引き出しました。

　コンビの特徴
　安定感抜群の騎乗
岡部騎手は、ビワハヤヒデの持ち前の持続力を活かし、レース終盤での粘り強い走りを引き出しました。特に長距離戦では、ペース配分を巧みにコントロールし、勝利へと導きました。
　戦略的なレース運び
先行策を得意とするビワハヤヒデに対し、岡部騎手はレース展開を見極めながら、最適なタイミングで仕掛ける騎乗を行いました。これにより、デビュー以来15戦連続で2着以内という驚異的な記録を達成しました。



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