美術館級 13〜17世紀 絵画 恐らく祭壇画の一部 テンペラ画 真作保証 原画

ずっと気になって調べていたんですが、年代は13世紀〜１７世紀で、恐らく祭壇画の一部なのでは？ と思います。テンペラ画です。

作者不詳ではありますが、中世の絵画としてここまで保存状態が良好なのは、極めて稀ではないでしょうか。

アーチ状に装飾された(木堀りされた)木に、テンペラで描かれています。

この絵画が何故この値段なのか？ それはただ単に中世の絵画だからではありません。
双方馬に乗っている人を観てください。明らかに黒人ですよね？
当時、黒人が馬に乗り、騎士のように槍を使う、などあり得ませんでした。更に、ピンク色の馬、向かって左側の人物が突き刺しているのは現存しない生物。そして向かって右側の人物が突き刺しているのは、人型だけれども人ではない、というところです。つまり、歴史的価値と、様々な謎が隠されている絵画なのです。

何にしてもキリスト教の叙事詩か何かをテーマにした絵画でしょうが(だから恐竜の様な生物を退治している)研究する価値はあります。

サイズ
作品のイメージサイズ：現代で言うところのＦ３くらいとお考えください。
額縁：約３７センチ×４２センチです。

作品の状態は良好です。

額縁に僅かにスレがある程度です。

専用箱、黄袋付き。

真作保証いたします。原画。


他にも出品しておりますので、宜しければそちらもご覧ください。