物故　須田国太郎「湖面」　Ｆ６号肉筆

■須田国太郎「湖面」　Ｆ６号 肉筆。雰囲気のある素晴らしい作品
1891年（明治24年） - 京都市中京区で生まれる
1910年（明治43年） - 第三高等学校在学中、独学で絵を描き始める
1916年（大正5年） - 京都帝国大学哲学科（美学美術史）を卒業して大学院に進む
1917年（大正6年） - 関西美術院に入ってデッサンの勉強にも励む
1923年（大正12年） - 京大美学会に参加するとともに、高等学校の講師をするかたわら制作に励む。
1932年（昭和7年） - 41歳のとき東京銀座の資生堂画廊で、初めて個展を開く
1934年（昭和9年） - 独立美術協会会員となって制作活動も本格化、渡欧で得た成果を糧に独自の重厚な作風を確立
1947年（昭和22年） - 日本芸術院会員に就任
1950年（昭和25年） - 京都市立美術大学（現：京都市立芸術大学）教授に就任
1956年（昭和31年） - 第28回ヴェネツィア・ビエンナーレに「法観寺塔婆」出品
1961年（昭和36年） - 70歳で没
・角などに少し傷みがあります。額で隠れます。額は小傷、擦れなどあります。
細かい事が気になる場合には入札は控えてください。前面ガラス入り。