輸入盤　KISS - LIVE HISTORY: REUNION SPECIAL 1996 キッス

盤面に多少のスリキズがありますが、再生に問題ありません。
ディスクはメーカーのオリジナル品で、DVD-R盤です。

1996年、オリジナル・ラインナップで13年振りにメイクを施して行う大規模なリユニオン・ツアーが行われ、世界中のファンを大いに熱狂させました。日本ツアーは1997年に東京ドーム公演を含む6回のショウが開催され、(ジーンの大阪での喉の不調といったアクシデントはあったものの）こちらも大きな成功を収めました。本盤は、その来日2か月前にあたる11月6日、放送された「キッス ライブ・ヒストリー〜奇蹟の復活スペシャル」日本独自に製作、その映像品質は、大変優れたもので、18年の時の長さを感じさせない程のクオリティを誇っています。内容は、公式版の数々にも収録されていたお馴染みのライブ映像を独自の手法で巧みに編集し、キッスの歴史を遡るといったものですが、エースの脱退の後を務めたヴィニー・ヴィンセント、マーク・セント・ジョン、そしてブルース・キューリック、更にはピーター・クリス脱退の後を受け加入したエリック・カー、そして突然とも言える彼の死、急遽加入となったエリック・シンガー、1995年のキッス・コンベンションでのピーター・クリスの参加、更にエースが参加してのお馴染みアンプラグド、1996年リユニオン・ツアーと、ファンにはお馴染みの歴史をテンポ良く紹介してくれます。ここまで詳細かつ具体的に、80年代から90年代前半のノンメイク時代をフィーチャーはしてくれないのではないでしょうか。日本でのライヴ映像は、1977年初来日からのGod Of Thunder、そして1988年Fits Like A Gloveの武道館ライヴ映像が使用されていますが、1988年「Crazy Night」期のハードな魅力に溢れたキッスのパフォーマンスは、メイク時代とは違ったフィジカルなかっこよさがあり、誰もが迫力あるライヴに見入ってしまうことでしょう。ジーンの「今までキッスについて皆が聞いてることは伝説ではなく本当だということ俺たちが証明してみせる」と言う言葉が有名な1996年のニューヨーク記者会見映像、ニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデン、そしてデトロイトのタイガー・スタジアムでの熱狂のライヴ、オリジナル・メニュー付き。
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.60min.