2016年3月25日更新
2016年3月25日更新
ロードバイクは本体自体も安いものではありませんが、メンテナンスにも費用がかかる自転車です。
少しでも出費を抑えるためには、ある程度自分でカスタマイズできるように技術を身につける必要があります。
最低でもチェーン交換やペダル交換くらいは、自分で行えるようにしておくのがおすすめです。
チェーン交換を専門店に依頼すると、一般的に工賃+チェーン本体の代金で数千円かかります。
内訳としては、2000円程度が工賃、残りが交換用のチェーン代金といったところです。
つまり自分でチェーン交換を行えば、工賃分費用を節約することができ、チェーンの値段のみで済むことになります。
チェーンにも様々な種類がありますが、値段が一万円を軽く超えるような高価なものもあります。
工賃を節約できれば、交換できるチェーンの予算も上がり、選択肢が増えることになります。
では自分でチェーンを交換する場合、どのように行えばいいでしょうか。
用意するものは軍手、チェーンカッター、交換用のチェーンです。
室内で作業する際は、床を保護する新聞紙や段ボールもあるとよいでしょう。
はじめに一番大きいギアにチェーンの位置を合わせ、古いチェーンを切断して取り外します。
切断した古いチェーンと新しいチェーンの長さを合わせ、一度自転車に取り付けて長さを確認します。
長い場合は新しいチェーンをカットし、再度取り付けて確認を行います。
全てのギアにチェーンが触れているのが確認できたらチェーンをつなぎ、チェーンカッターにチェーンをセットしてネジを締め上げていきます。
ネジを締め終わったら動きの微調整をして完了です。
交換の大まかな流れは上記のとおりですが、実際に作業するには細かい工程があります。
自分で交換するほうが費用が抑えられるといって安易にチャレンジするのではなく、しっかり下調べをしてから行うようにしましょう。
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